
土湯街道の桜並木
昭和7年、土湯と福島間の道路が開通した記念に、土湯出入りの商人たちが植えたといわれています。
吉野桜と山桜が美しく咲き乱れます。 (畜産試験場前)

太子堂のシダレ桜
樹齢500年といわれ、県の緑の文化財に指定されています。

堤ヶ平のヒメサユリ
別名乙女百合。土湯の住民が協力して植栽しました。
日本一のひめさゆりの里づくりをめざしています。
淡紅色の花が一面の咲く景色は感動ものです。
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ビッキ沼の水芭蕉
東北地方で一番最初に咲くといわれています。
国道115号線沿いの道路の両側に、かわいらしい姿を見せますので、
車窓からも楽しめます。

仁田沼の水芭蕉
木立の中の湿原地帯に、約10万株の白い姿で美を競っています。
一般に花と思われている白い部分は「苞(ホウ)」で、中のきみどり色の芯が花です。

つつじ公園のツツジ
女沼へ向かう途中の小高い丘は、昔からツツジの群生地として知られていました。
その丘を整備したのがつつじ山公園。山一面に咲く姿は見事です。

アジサイ
梅雨の時期、土湯の入り口では、きれいなアジサイがお出迎え。
聖徳太子を祀ったお堂の境内に咲くアジサイも独特の味わいがあります。
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仁田沼へ行く途中のカタクリ
地元ではカタゴケとも呼ばれているカタクリ。
仁田沼駐車場から歩いて20分ほどのところで群生しています。
坂道なので運動靴でどうぞ。
荒川左岸の桜
荒川の岸に道路ができた時、杉ノ下町内の住人たちが桜が見たいと、
昭和31年に自分たちの手で植えたもの。
川面に優雅な姿を映します。

峠の遊歩道の水芭蕉
土湯峠湿原に咲く水芭蕉。鷲倉温泉前から入り、
約2kmのところに可憐な花を咲かせています。
土湯の水芭蕉の中では最も遅い開花です。

ニッコウキスゲ
土湯温泉の入り口(通称湯・ら・らロード)には150個の木製ブランターに
1200株ものヒメニッコウキスゲが咲き、皆様をやさしくお迎えします。
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